Fascial Re-Actionコンセプトとは
リアクションコンセプトとは,徒手理学療法と筋膜治療,ムーブメントサイエンスを融合させた,
筋膜治療の国際認定スペシャリストの資格を保有している理学療法士の菅原和侑 と筋膜治療の国際インストラクターの資格を保有している 理学療法士の吉田篤史が発案した,筋膜の歪みと身体不活性へ根本から働きかける治療理論です.筋膜の治療家・研究家として,プロスポーツ選手などトップアスリートの能力障害や長年病院に勤務し,高齢者の身体障害そして学童期のスポーツ少年少女の悩みに長年向き合ってきた中で生み出された,実践に基づいたコンセプトです.
長年,筋膜の治療家として世界の第一線として後世の指導にあたっていた経験のもとに生み出された,膜・筋膜組織に特化した新しいトレーニングです.独自の自重を使ったトレーニング,そして器具を使ったトレーニングを紹介します.Fascial Re-Actionはピラティス,ヨガ,バレエ,アスレチックコンディショニング,スポーツのパフォーマンス,ウォーミングアップ,アスレチックリハビリテーションといったあらゆるエクササイズに活用することができます.
Fascial Re-Actionの効果
過去に生じた障害や運動の癖により,誰もが必ず筋膜の歪みが全身に存在します.
筋膜が凝り固まった状態でトレーニングを行っても、筋力が十分に発揮しないだけでなく,さらに筋膜の歪みを生じさせ慢性的な障害に繋がってしまう危険性があります.
筋膜のコーディネートを行うことは、パフォーマンス向上に繋がります.
凝り固まった筋膜組織を理想的な状態に戻し,トレーニング効果・アスリートの可能性を最大限に広げます.
こんな方におすすめ
- 筋膜について勉強がしたい方
- パフォーマンスを上げたいアスリート
- チームで運動を指導している方
- スポーツ選手のリハビリに携わる方